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e転居で会社の住所変更手続きをする方法|デメリットも紹介

e転居 会社 住所変更

郵便局が提供しているサービスe転居。

会社が移転すると必要になる手続きの一つに住所変更があります。

『転居届は郵便局に取りにいかない』というのを知っていたのでめんどくさいなって思っていたんです。

何が面倒って、

  • 専用の用紙が必要(郵便局に取りに行く)
  • 届けにはんこが必要
  • 記入したものを郵便局に届ける(or投函し)ないといけない

という手間ばかり!

そんなことに時間使っていられないよ!と、当時の私は怒りでわなわなしていました。

良くないと思いつつ面倒なので後回しにしていたのですが、調べてみるとオンライン上でも届出が出来ることが判明。

オンラインならやるかー

ってことでe転居で届け出をしてみました。

この記事はe転居で届け出をする手順を画像付きで詳しくご紹介します。

e転居で届け出するメリットとデメリットもあわせてお伝えしていきます。

e転居を利用して会社の転居手続きをしようと考えている方は、参考にしてみてくださいね。

e転居のメリット・デメリット

まず、実際に利用してみて感じたe転居のメリット・デメリットをお伝えします。

e転居のメリット

  • 郵便局の行き来が必要ない
  • 押印が必要ない

e転居のデメリット

  • 手続きに携帯電話の番号が必要
  • 通話料がかかる

メリットは、物理的に移動しなくていい点。

会社に居ながらにして手続きが出来る点が非常に良い点だと感じました。

デメリットは、携帯電話の番号が必要&通話料がかかる点。

社用の携帯電話を使っている方であれば、デメリットにはならないと思います。

私の場合社用の携帯電話がなかったので通信料が実費負担となりました。
(実費と言っても、60円くらいでしたが・・・)

『会社に居ながらにして手続きが出来る』メリットが大きいので、私はオンラインで手続きできるe転居を選びました。

次の章では、実際の手続き画面をみながらどのような流れで申請するのかを解説せていきます。

e転居で会社移転の住所変更手続きをする手順

早速手続きしていきましょう。

e転居のサイトから申し込み

e転居のサイトから申し込みます。
※e転居のサイトはこちらから。


画面右上の『e転居のお申し込みはこちら』をクリック。
すると利用確認画面になります。

利用規約の確認

内容を確認後、『同意する』にチェックをいれて次に進みます。

名前とメールアドレスの入力

名前とメールアドレスを入力します。

ここで入力する名前は、『会社名』ではなく『自分の名前』にしましょう!

e転居からのメールを確認する

ここで入力したメールアドレスにe転居からメールがきます。

メール内にあるURLをクリックし、申し込みを進めます。

旧住所と新住所の入力

URLをクリックすると住所の入力画面になります。
画面下に会社用の項目があるので、左側に旧住所・右側に新住所を入力して次に進みます。

届け出者の情報を入力

ここで、届け人と転居者の関係を聞かれるので『従業員』にチェックします。

携帯電話の番号は必須です。

次に進むと、電話番号での手続き方法が書いてある画面に進みます。

確認番号を控えておく

ナビダイヤルでかける

転居届受付センターへはナビダイヤル接続になるため、通話料が発生します!!!

通話料は20秒ごとに10円。
私の場合、約2分接続していたため約60円かかっている計算になります。

アナウンスを聞いてから番号を押さないと、次に進めない仕様なのでご注意ください!

電話で確認番号の確認が終わったら、『申請登録』が出来るようになります。

『申請登録』をしたら手続きは完了になります。

完了画面

新住所への転送が反映されるまでに、長くて1週間程かかるので早めの届け出がおすすめです。

まとめ

今回は、会社の住所変更をオンライン上でやってみました。

やってみて感じたメリットとデメリットは以下の通り。

  • 郵便局の行き来が必要ない
  • 押印が必要ない
  • 手続きに携帯電話の番号が必要
  • 通話料がかかる

郵便局への往復、押印などの手間がかからないのはとっても助かりました。

そのような雑務って意外と面倒なんですよね。

その反面、携帯電話の番号が必要なのと通話料がかかってしまうのがネックですね。

とはいえ通話料が高額になるわけではありません。

気にならない方であればe転居での手続きはオススメです。
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